3月10日、今日は翌日に福島第一原発の過酷事故2周年を控えた全国規模の脱原発の統一行動日だ。ここ和歌山でも、和歌山城で「福島を忘れない、原発ゼロ3.10和歌山フェスティバル」と銘打って、模擬店などの展示や舞台パフォーマンスを含む集会とパレードが行われた。我がNPOも、発電自転車やソーラークッカーなど自然エネルギーの体験キットと有機農産物の直売で参加する。

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 フェスティバルは午前11時スタート。朝のうちは晴れていて汗ばむほどだったのだが、次第に雲が多くなりやがて雨もぱらついてくる。そして、集会が始まる午後2時頃には本格的な雨になってしまった。ちなみに舞台は大型トラックの荷台、財源のない実行委員会苦心の策だ。

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 いわゆる熊取6人集のひとり、小出裕章さんが連帯の挨拶。小出さんは一貫して原発の危険性を最も急進的に訴えてきた原子力専門家として知られる。福島第一原発事故以前にその講演を聴いたことがあり、実のところコジローとしては彼の意見に同意できない点も少なからずあるのだが、もちろん脱原発では一致できる人なので惜しみなく拍手を送った。ついでながら、小出さんの後、コジローも舞台からひと言、有機農業の立場から発言をさせてもらった。

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 降りしきる雨の中をパレードが出発。写真は朱塗りの「追い回し門」から市中に出て行くところ。

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 デモ隊は総勢300人。信号で後続が離れたため写真では切れているが、結構長い隊列だった。原発事故から2年が経過し、原発再稼働を公言する自公政権となり、原発事故の記憶を風化させようとする圧力が強まっている中、しかもこの天候でこれだけの人が集まれば立派なものではないだろうか。倦まずたゆまず諦めず、日本から原発がなくなる日まで、粘り強くがんばっていきたいと思う。

 さて、本日は雨に濡れて帰宅して野球を見て(^_^)v… で、学習は早朝のみ。テキストは森林の第三チャプターに入り、森林生態系の区分にあわせてそれを代表する樹木名が続々と出てきた。長らく登山を続けてきたので、山岳に分布する植物については予備知識があって助かるが、もちろん実際に識別したことがない樹種の方が多い。いよいよ佳境に突入だ。ますます面白くなるぞ。

 そのほかには、昨日、30年ぶりに太宰治『人間失格』再読、本日、坂口安吾『堕落論』読了。
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