今回の入院から一週間が過ぎました。しかし与えられたベッドは廊下側で外部への視界はなく、また眠ろうとするとちょうど常夜灯が目に入る位置にあって煩わしいことこの上ない。これを遮るカーテンにも不具合があってどうにもならないので、せめてこれだけは改善してくれるよう要望していたところ、昨日、別の部屋に移されました。

 移動については、入院当初から、できれば外界が見えるベッドにして欲しいとの希望を伝えていたので、それも考慮してくれたようです。移されたベッドからは、アルミサッシの窓に仕切られた小さな世界ではありますが、クスノキやカイヅカイブキ、カラスザンショウなど暖地の樹木や下草が元気よく育っているのが見え、なにより明るく澄んだ初秋の青空を望むことができるのでした。夜半には鈴虫が盛んに鳴くのを耳にすることもできました。

 と思っていたら、これまでの免疫抑制剤に代えて来週から服用する予定の繊維化抑制剤について薬剤師から説明があり、副作用の紫外線による皮膚疾患を予防するため、窓のない部屋に移ってもらうとのこと。「ありゃあ、なんちゅうこっちゃ」です。その薬に光過敏の副作用があることは以前から知っていましたが、もう外出することもないし関係ないと思っていたところが、「室内でも日焼け止めを塗ってもらった方が良いくらい」とのことです。特に処方のはじめは過剰に思えるほど警戒すべし。とはいえ、そんな窓もない穴蔵のような部屋には断固戻りたくない・・とはっきり言ったところ薬剤師、ん~としばらく考えたうえ、まあ、相談してみましょうということになりました。きっと、ベタベタ真っ白に日焼け止めを塗ることになるんだろうなあ・・

 さて、今の腹立ちテーマは政治家の不倫騒動。民進党のホープと言われた山尾志桜里議員、幹事長に内定していたのに発表の直前に降ろされるどんでん返しがあり、何があったのかと思ったら週刊誌に「不倫」(本人は否定しているのでカッコつきにする)を暴露されることがわかったからだった。本日8日昼時点、山尾氏は離党の意思を表明しているそうだ。この前には自民党の今井絵理子議員の不倫が賑やかに報じられた。その前には同じく自民党イクメン宣言宮崎謙介議員だのまたもや自民党中川俊直重婚議員だの、まあそのときどきメディアはあげて「男女の一線」をめぐり盛り上がってきたのである。

 で、この際いわせてもらうが、「それがなんやねん?」。 有名なエピソードだが、フランス大統領だったミッテランは隠し子疑惑が発覚した際、記者団の質問に対し「ええ、で、それが何か?」(oui et alors?)と答えたそうだ。また、年老いまもなく永遠の別れが近いことを悟った時、自分の生涯で愛し合ったことのある5人の女性のもとに足を運び、一人一人に深い感謝の念を伝えたという。ん~、まあ、ミッテランが偉いなどと言うつもりは毛頭ないし(多少羨ましい気はしないでもないぞ(^_^;))、自民党のオヤジ代議士のように「下半身に人格はない」などという下卑た知ったかぶりに与することもないが、政治家にとり本業の重大さに比べれば男女の関係など「で、それで?」という程度のものでしかないとは強く思う。

 山尾志桜里は政治家として有能であり将来もあると思うから、このどうでもいいことで足元をすくわれるバカバカしい事態は残念でならない。一方、今井絵理子など政治のなんたるかすら知らないというか、そもそも学ぶべき思春期青年期を芸能界でもみくちゃにされた結果なのかそれとも自業自得か、今にして中学生程度の学力も怪しいほどなので、本業の方で使い物にならないばかりか明らかに有害ですらあるのだから、不倫しようがしまいが関係なく、そもそもいま国会議員などさせてはいけない人間なのだ。イクメン宮崎謙介も重婚中川俊直も似たようなものだと思うが、安倍チルドレンには晋三親分以下同程度の低脳が滅多矢鱈に多いので、いささか身も蓋もない言い方になってしまうが、彼らの無能ぶりがいまの自民党議員のスタンダートということになって目立たないのがこの国の「国権の最高機関」の惨状なのである。メディアは、不倫などで騒いでる場合ではない。




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