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 昨日の金曜日、帰宅してみると『森林インストラクター入門』が届いていた。変形B5版400ページの大部でずっしり持ち重りがする。なるほど、これが「入門」かあ…という印象だ。(^_^;)

 早速ページを開いて、70ページほど読んだ。といっても大臣以下各分野の挨拶を並べた序が20ページ余りあるから、「知識編」として区分された実質的な勉強の部分は50ページ分ほど。読んだのは「森林の仕組みと生態」「森林と人間生活環境」「森林の植物」の三つのチャプター、前の二つは只木良也さんが書いている。只木さんの著書は『森と人間の文化史』など何冊か読んでいたが、本書に収録された論考にも、嵐山の自然保護の顛末や魏志倭人伝から読み解く当時の日本の植生など、同書から引き継いだ叙述があって懐かしかった。

 余談だが、3年ほど前、奈良で只木さんが講演をすると聞いて出かけたことがある。ご著書から謹厳な学者像を思い描いていたのだが、実際に会った氏は講演でもダジャレ連発の、およそ学者らしからぬ好々爺然としたお爺さんだった。そういえば、そのとき講演会場で購入し、サインしてもらった本も日本のことわざと森林を結びつけた、一種ダジャレ的な内容だった。

 それはさておき内容だが、只木さんの2章の範囲はまあ、これまでも知っていることが多いので何とかなりそうだが、『森林の植物』はなかなか手強い。針葉樹の識別方法が紹介されていたが、花と球果の説明がよくわからない。わからないのは、要するにこれまで、紹介されている木の近くは歩いていても、そんなものまともに見てはいなかったからだ。やはり、このあたりが自分の弱点になる気がする。
 
 さて別の話題、今日は、和歌山県地球温暖化防止活動推進員の養成講座。久しぶりに和歌山市で開いた今回は9人の受講生があり、しかも若い人が多くてうれしかった。自分が講義を担当した『地球温暖化の現状と対策』は質疑含め2時間の予定だったが例によってオーバー、良く言えば(誰も良くはいってくれないが)サービス精神が旺盛…ということなのだが、話したいことが次々に出てきて止まらなくなり、2時間たっぷり話してしまった。まあいつものことなので、後がうまくまとめて時間通り追われたから良かったことにしようと思う。

 

 
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