4月7日、4時に起床して少し勉強した後、例によって裏山速歩。4時に起きた時点ではまだ降っていたが、6時前には上がったので歩き始める。昨夜来の雨で大気が綺麗に洗われチリも一掃したのだろう、紀淡海峡を隔てて淡路島がいつになくくっきりと見える。その淡路の上空、西の空には綺麗な青空が見えていた。山頂の桜はまだ残っていた。気温が低く経過したせいかもしれないが、なかなかよく頑張っているな…と、機嫌良く歩いていたら額にポツリ、いつも通りのコースを歩くうちにだんだん雨脚は強くなり、家に帰り着く頃には本降りとなってしっかり濡れた。所要時間28分29秒。

 今日は日本勤労者山岳連盟近畿ブロックの搬出訓練。近畿の各府県連盟が持ち回りで開いており、今年は和歌山県連盟の番ということでお付き合いに加えお手伝いもあって、会場設営の段階から参加した。参加者は地元和歌山を中心に近畿一円から130人。午前中は三角巾なども使った応急手当と搬出の講習、午後は実地での搬出訓練だ。三角巾の使い方では、今回ようやく正しい折り方が理解できた(^_^;)。 というか、考えてみれば、これまであまり真剣に聴いていなかった気がする。

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 ダミー人形の頭からトマトジュースを流して出血量のイメージを掴む。血液は体重の8%を占めており、その3分の1が失われると生命が危ない。体重60kgの人なら血液は4.8kg、その3分の1は1.6kg、だいたい1600cc。ダミーに流したトマトジュースは400cc、この4倍の出血になれば本格的にヤバいということだ。

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 登攀で使用するパワーロープの強度を測ってみる。写真で繋いでいるのは直径4mmの登山用シュリンゲ(細引き)。公示されている静的引張強度は330kgだが、結び目では強度はその6割に落ちると聞いてきた。これをセットし、両側20人ずつ計40人が引っ張ったところ、静的張力が216kgに達したところで結び目から切断した。見事にと言うべきか聞かされてきたとおりの数値だ。
 次いで、コーナンで購入した4mmロープの強度を同じシステムで試してみたところ、たった118kg、しかも結び目でなくロープの中央で簡単に破断した。118kgの荷重なんて、体重60kgの人が3m墜落すれば楽に超えてしまう。やはり、登攀には専用のロープを使わなくてはいけないことが改めてよくわかった。

 さて、受験勉強は林業の第2章のノートが終了。明日は演習だ。無味乾燥なテキストは早々にやっつけて、早く林業の資料本を熟読したいと思う。
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