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引き続き橋下クンの話題。この人は、なんでこうもはしたなくも判りやすいのか。要するに人間が薄っぺらと言うことなのだろうな。そういえば村上龍の出世作に『限りなく透明に近いブルー』という作品があったが、あれが芥川賞を受賞したのが1973年、ピノチェトの軍隊がアジェンデ大統領を殺害したチリクーデターの年だった。時間の経過の早さが改めて身に染みるけれど、それはさておき、橋下クンには「限りなく空虚に近いピエロ」という称号を贈りたいと思う。

 今日の共同通信が、米サンフランシスコ市が橋本市長訪問に文書で拒絶の通告をしていたことを報じている。大阪市とサンフランシスコ市は姉妹都市の協定を結んでいる。その姉妹市が相手市市長の訪問を拒否するなど前代未聞だ。

 文書は「サンフランシスコ市役所のスタンス」として「橋下市長が個人的に来ることは妨げられない」と記載しながら(そりゃそうだろう)、「公式訪問としては扱わない」「表敬訪問も受けない」と拒絶する内容の文書を大阪市に送っていたことが10日、大阪市関係者への取材で分かったという。

 文書を送ったのは、訪問計画の交渉窓口となっていたサンフランシスコ市幹部。大阪市は5月22日に受け取り、翻訳を同日中に橋下氏に示したが公表していなかった。市長が姉妹都市の市役所に押しかけてあえなく門前払いの図だ。これでは行けるはずがない。で、焦って米国への点数稼ぎに出てきたのが、八尾飛行場にオスプレイ誘致という噴飯ものの、見ていてこれ以上恥ずかしい出し物はない下品な政治的パフォーマンスだった。

 が、これも不発、どころか、八尾市長に拒否されるだけならともかく、当の米軍からも口にはださね、アホかという冷めた反応で空振りに終わった。セスナと小型ヘリの発着しか利用を想定していない八尾空港が、どうしたらオスプレイのように大きな軍事ヘリの訓練に使えるのか。セスナとは異なるオスプレイの燃料施設を作る余地もオスプレイの格納庫を新たに作る余地も八尾飛行場にはない。それこそ、戦争直後の沖縄のように、ブルドーザーと完全武装の憲兵を動員して周辺の民家を押し倒し土地を強奪するしかないのだ。ん~、もしかして、空虚なピエロならマジでやりかねないかもなぁ。

 というわけで、次に繰り出した策がアントニオ猪木担ぎ出し。はあ、落ちれば落ちるというか、これにも笑わせてもらった。猪木氏、政界を引退して18年の過去の人だ。いまさらそんな人を担ぎ出さねばならない所が、維新と橋下の凋落をはしなくも雄弁に物語っているということだろう。が、まあ、受ける方も受ける方なんだけどね…

 といった次第で、トドメがご存じハレンチ東国原英夫代議士の発言だ。同代議士、都議選の維新候補応援演説で窮地の橋下クンを援護射撃すべく、「橋下さんは風俗についての発言で逆風」「自分も98年の風俗事件で逆風を受けた」といった趣旨の発言をしたそうだが、代議士先生が一種被害者風にのたまう風俗事件は16才の少女に対する淫行だった。まあ、維新というのは揃いに揃って人間のクズばっか、エラソーに天下国家など語る資格はない。

 といったなか、松井一郎大阪府知事が渡米、今夜にもサンフランシスコ市に行って、前代未聞の門前払いを食った橋下クンの代わりに慰安婦問題で釈明するそうだ。はあ、大阪府知事って、とことんヒマなんだねえ。・・ってか、これこそ絵に描いたような「恥の上塗り」って、その歳になっても理解できないような御仁に知事が務まるものなのだろうか。あ、もちろん市長もだけど、同程度にヒマで無能だと思われかねない全国の知事さん市長さんはもっと怒るべきではないのか。

 それにしても、維新の面々が何か言ったり動いたりする度に、連中が恥の感覚を持ち合わせていないだけに、こちらが赤面するハメになる。下品でお粗末な出し物に、観客はもう飽き飽きしているのだが、維新のダメさ加減が目立ち過ぎるおかげで、なんとかミクスなんて庶民に百害あって一利無しの愚作を強行するもっと大きな災厄が見えにくくなっているのも困るのだ。
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