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選挙も終わったことだし、このいい季節に一度も山に行かなかったら何のための森林インストラクター修行か判らないし…ということで、7月26日からの週末、北アルプス立山連峰の大日岳に行ってきました。

 25日夜に和歌山を出て富山地鉄立山駅に26日1時着。とりあえず仮眠して7時の始発ケーブルと高原バスを乗り継ぎ、室堂を9時前に出発する。

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 室堂からはしばらく平坦な遊歩道を行き、いったん雷鳥沢に標高差にして100mばかり下るのだが、その途上で今日歩く大日の稜線が見える。写真手前の山が奧大日岳、その奥に中大日岳と大日岳が重なって見えている。奧、中、というのは越中の平野から東に山稜を見上げての命名だ。

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 天気がイマイチなので風景を撮影するチャンスはあまりない。こんなときは足下の高山植物をつぶさに見て歩けばいい。この季節、お花畑は最盛期だ。写真はイワウチワ

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 アカモノ

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 タテヤマリンドウ

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 息を切らせながら奧大日への登りに耐えて振り向くと、わずかな時間、厚い雲が切れて劔が顔を覗かせた。左の尾根は早月尾根。

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 コバイケイソウ、斜面を覆い尽くすコバイケイソウの大群落に久しぶりに出会った。
 まさに盛夏の高山の典型的な風景だ

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 奥大日岳(2611m)山頂。無人、ガスで周囲は見えなかった。

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 キヌガサソウ

 この日はこの奧大日岳に登ってからさらに西進して中大日岳を越え、大日岳との鞍部にある大日小屋に到着する。大日岳にピストンするはずだったが天気が悪いのでやめて、とりあえず小屋の表のベンチでくつろいでいたら、雨が降ってきたのであわてて小屋の中に入る。 天気はイマイチだったけど、カッパを着なくて済んだ分、ついてるなあ! 14時、良いタイミングでの到着だった。

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 翌27日朝、周囲はガスで何も見えないが、せっかく来たのだから大日岳(2501m)に登っておく。登路は雪渓も残っていて不安定、頂上やはり無人、視界ゼロ。往復約35分、写真だけ撮ってすぐに下山する。下山開始は7時前だった。

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 それからは写真の大日平まで、ひたすら急降下だ。大日平は開放感にあふれた高層湿原だが、全面ササに覆われており高山植物は、ニッコウキスゲやタテヤマリンドウ、それにワタスゲが目立つ程度であまり見かけない。大日平を1時間弱で横切ると牛首から再び急降下して、10時50分、称名の滝の探勝路に降り立ち、観光客向けのレストハウスでビールを痛飲する。ん~、旨い!! これだから山はやめられないんだよなぁ~ レストハウスに入るとほぼ同時に外はいきなり土砂降りの雨になった。ん~、ついてる。やっぱ、日頃の行いのおかげだよなぁ。

 雨に濡れながら走る観光客たちを窓外に眺めながらビールを飲み干して、11時40分の路線バスで立山駅に周回。帰路についた。
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