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 8月12日、今日は「森林と人と自然保護」が2時間、日赤の「救命・応急手当」の講習と実技が3コマ計4時間、それに「野外ゲーム」が2時間での講習でした。最初の講義は日本の林政批判を含む熱の入った講義で、共感できる点は実に多かったのですが、力を込めて力説された内容はどうやら試験とは全然関係ないらしい。(^_^;)

 民主党政権時に例の事業仕分けのノリで策定された「森林・林業再生プラン」は机上の空論というか、現場の状況を知らない妄想の産物ともいうべき代物で、それ以前の自民党政権時代の林政も褒められたものではなかったのだけれど、それにもまして評価にすら値しない!・・なんて声を、林業の現場でもよく聞くのでしたが、ん〜、さすがに、東京でもそうなのかぁ。・・とは思ったのですけれど、この際、試験に関係ないことで盛り上がられてもなぁ・・

 日赤救急法は、これまでも労山の遭難対策のイベントなどで何度か経験はしているのですが、3人の講師による4時間の集中講義はさすがに中身が濃く、何度もタイムトライアルでチャレンジさせられた三角巾の基本的な使い方など、かなり身に付いた気がします。ま、こんな救命技術、使わずに済むよう準備することこそが重要なのですが。

 最後の「野外ゲーム」は、ん〜、まあ、なんつうかなあ。どうしてもあんまし関心が持てないんだよねえ。講師は有名なNPO国際自然学校の校長先生で、実践しておられる環境教育にはもちろん頭が下がるのですけれど、自分としては、子どもの面倒など見る気も、そんな時間もないし、熱弁の講師には申し訳ないけど、やっぱりあまり関心を持っては聞けなかったです。

 さて、明日は待望のフィールドワーク。東京近郊のハイキング入門の山として有名な高尾山で、自然観察の実習です。ガイドしてくださる先生は宇都宮大学の谷本丈夫名誉教授。初日に植物の識別方法を軽妙な話し振りで講義してくれた先生で、期待満々です。

 が、この肺で落後せずについて行けるかなあ。高尾山は標高わずか599mの藪山です。和歌山の生石山どころか生駒山より低い。地図をつぶさに眺めても、登りの落差はせいぜい350m、それを樹木の観察もしながら、ゆっくり登るのですが、今の状態では盤石の自信が持てません。まあ、なんとかなるかなあ。ワタクシ、一応、いまでも和歌山で最も活発な社会人山岳会の会長なんですが、なんとも情けないですねぇ。

 ハナシのついでですが、実は山屋としてのその情けなさもあって、8月8日、私が会長を務める「紀峰山の会」の運営委員会で、病気について簡単に報告するとともに、会長職の交代についても検討してくださるようお願いしました。ま、看板でいいなら(ずいぶん薄汚れた看板で申し訳ない)続けますが、もう会員をリードすることなんて絶対にできない身分なので、そのうち居心地が悪くなるんじゃないかなあ。ま、皆さんに決めてもらえばいいことですが。

 ともあれ、明日は行けるところまでいってみようと思います。

 話は変わりますが、東京は夕方から猛烈な雨と落雷。まるで熱帯のスコールで、建物の外に出ることなど考えることもできないほどです。地球温暖化、気候変動の兆候は、日々、誰の目にも見える形で顕在化しています。人間の生存基盤が根底から崩れようとしているとき、東証の動きに一喜一憂したり、TPPにうつつを抜かしたり、低次元のナショナリズムで盛り上がったり、ほんと、この国の政府そして右翼政治家の面々は救いがたいと思います。


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