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 9月22日、午後6時半。今日はなかなか大変で、ようやく今になって心身ともにブログを書く余裕ができました。痛みは時間とともに徐々にひくものと思っていたのですが、そうでもないみたい。痛みの制圧はひと筋縄では行かないようで、敵はやはり手強いです。

 術後の経過自体は順調なようなのですが、背中に入っていた針から注入していた薬液が切れて痛みが再燃しました。ちょうど担当医が回ってきた際に、補給をお願いしたところ、これは麻酔医が責任を負うもので自分にはできないし、そもそも麻薬の一種だから補給は絶対無理とのこと。術後麻酔が覚めた直後の激痛を抑えるのがその役割だから、一定時間が過ぎればもう使えないとのこと、で、「だから、これはもういらないから外しちゃいましょう」というなり、あっさり背中の針を抜いてしまわれました。

 次いで、「これで、胸が痛くなる人もいるんだけど」とおっしゃりながら、体腔内で集水する部分を変化させて状況を見たいとのことで、ドレーンを5cmばかり外に引っ張りだして固定。ちゃっちゃと手際よく作業を終えて、担当医が病室から出て行かれた後、5分ほどできっちり胸にイヤな痛みが走り、これを引き金に麻薬が切れた背中にも激痛がきました。胸の痛みは胸腔内のドレーンに沿っているように思えます。

 そこへ、今度はレントゲンを撮るということで車いすのお迎え。昨日まで2日間は簡易なレントゲン装置が出張して撮影してくれていたのですが、今日からは放射線科へこちらから出かけることになるそうです。ちなみに、毎日レントゲンを撮るのは、手術でへしゃげた肺の復活状況をモニターするため。結果はきわめて良好らしいですが、この激痛に耐えている最中の車いすでの移動はホントに厳しく、途中で気絶するんじゃないかと思ったほどでした。弱り目に祟り目とはこのことです。

 で、レントゲンから病室に戻って完全にダウン。寝ていれば次第に痛みも落ち着くのですが、食事をするために起きるとか、手洗いに行くために歩くとかすると、たちまち胸と背中に痛みが走り、脂汗だらけになってベッドに倒れ込むような状態を、夕方まで繰り返していました。

 しかし、痛みはありますが、もう身体についている管はドレーンのみ。午後の担当医の診察で、移動したドレーンからもあまり血液や体液は出ていないことがわかったので、ドレーンが身体から出ている所を大きなハサミ状のクリップで固定し、ダラダラと体液が出る機能を止めました。このまま明日まで様子を見て、固定したクリップから胸腔側に体液などがたまっておらず、レントゲンでも水分を認めなければ、ドレーンも外される予定です。

 はあ、しかし、こうして痛みに耐えてなんとか頑張ってはいるけど、考えてみればこれって、少しも間質性肺炎の直接的な治療にはなっていないんだよね。 治療を始めるための診断を確定するための検査で、これだけエラい目に遭わねばならないとは。やはり敵は手強いと思った一日でした。

 
 
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