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 9月25日、明け方はかなり雲もあったのですが、夜明けとともにその雲も消えてさわやかな秋晴れになりました。動くとメスを入れた傷口が疼き、まだ鎮痛剤との縁は切れませんが、こんな朝にベッドでボーっとしているのはもったいないので、朝食前に再び中庭を入念に探索しました。先日、植えられている樹木の数を20種と書いたのは間違いで、どうやらその倍はありそうです。スマホの写真でミクロ撮影は苦しいし、まあ、腕のせいもあってあまりいい写真ではないですが、以下、その成果を一部ご紹介します。

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 シモツケの花が咲いて、写真には写っていませんが、コガネムシの仲間が取り付いていてました。

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 ムラサキシキブです。まだ実り初めですね。

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 ノムラモミジ  ノムラモミジは秋の紅葉の主役イロハモミジの園芸改良品種ですが、いずれにしても和歌山の平地では冷え込みが不足して鮮やかに紅葉させることは難しく、まあ、頑張ってもこの程度のくすんだ色にしかなりません。が、その和歌山でもカタログの写真を見て紅葉を楽しもうと庭木に注文する人が結構おられるので、庭師泣かせの木と聞いたことがあります。

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 まだ未熟ですが、ウバメガシのドングリを見つけました。

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 スマホカメラにはマクロ機能がないので苦しいのですが、ドングリの「おわん」の部分が見えやすいようにちぎってみたのがこの写真です。なお、ドングリは正確には堅果(けんか)、「おわん」とか「帽子」とかいわれる部分は殻斗(かくと)といいます。

 一昨日のブログでも書きましたように、ウバメガシは「カシ」の名がついてはいるものの、ブナ科コナラ属コナラ亜属に属するクヌギやクリやナラ類の仲間で、殻斗にブツブツがあるのが共通した特徴です。 って、この写真で判ってもらえるかなあ・・

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 これをブナ科コナラ属アカガシ亜属に属するシラカシやアラカシと比較しようと懸命に木に取り付いて探して、ようやくアラカシで未熟なドングリを見つけました。まだ、植えられて日が浅い若い木であるためかほとんど堅果は実っておらず、アラカシでやっと数個、シラカシはいくら入念に探しても皆無でした。 ともあれ、やっとみつけたのがこの写真、アカガシ亜属に属するカシ類のドングリの殻斗には、共通してこのような同心円状の横縞が走っています。

 これから、森ではいろんなドングリが一斉に実る季節です。ドングリはリスやネズミやカケス、それに奥山ではクマも大好物で、すぐになくなってしまいます。彼らに全部取られる前に、ドングリを拾い集めて樹木を同定するのはこの短い期間だけのお楽しみですので、ぜひ、機会を見つけてドングリの森に出かけたいと思っています。


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