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 9月27日 今朝も雲ひとつない秋晴れの青空が広がっています。写真は病棟廊下の窓から見た黎明。和歌山市の東部を望み、中央のピークは紀州富士の異名でも知られる龍門山です。

 さて、昨夜、楽天ゴールデンイーグルスがリーグ制覇を果たしましたぁ。拍手!

 コジロー、9年前の誕生からこのチームを一貫して熱烈に応援してきました。といって、楽天という会社が好きな訳ではもちろんありません。理由はいくつかあって、ひとつには近鉄バファローズの解体騒動に際して、当時の読売渡辺とオリックス宮内が組んで仕掛けた卑劣な策略への激しい怒りと、その裏返しとしての各球団から捨てられた不遇な選手たちへの判官びいきから、ふたつには山屋として憧れの風土である東北に本拠地を置いたことから、そして三つには、鉄腕稲尾や怪童中西の時代からン十年にわたり応援していたライオンズがドラフトを巡る不正行為に関わったうえ、オーナーがまともに謝りもせず、これで完全に愛想が尽きたことでした。

 昨夜の試合、圧巻はやはり最終回の田中将大投手の投球でした。4ー3で楽天のリードはわずか1点。内野安打に四球が続き、きっちりバントで送られて1アウト2・3塁。対するは西武の打の看板3番栗山、首位打者を狙う売り出し中の4番浅村の主軸です。一本出れば優勝どころか田中の前人未到驚異の連勝記録も吹っ飛ぶ絶体絶命の局面で、田中を胴上げ投手にとの星野の温情がアダとなりかねない状況だったのですが、田中はすべて150kmを超える豪速球8球で2人を連続三振に取り、両腕を高く突き上げて優勝の雄叫びをあげました。これはもう、将来長く語り継がれる伝説の瞬間を目撃しているとしか言いようがない。実に劇的な凄いフィナーレでした。

 が、こうは書くものの、コジローが観戦していたのは「パ・リーグTV」という有料のインターネット中継。一ヶ月1500円でパリーグの全試合を観戦できるシステムで入院の日に契約。2日ほどはトラブルもなく観られたのですが、さてPCの受信状態に何か不具合が起きたらしく、ときどき画像がフリーズしだしました。PCをいくら調整しても直らず、ついにフリーズしている時間の方が長くなったので諦めてスマホでの視聴に切り替えましたが、こちらも間欠的にフリーズする分解写真状態(・・って、若い人には判らないだろうなあ。その昔、TVが普及しだした頃の相撲中継ではリプレイ等なくて、静止画像を次々に映し出すことで対応していて、これを「分解写真」と呼びました)になります。それも肝心なところに限ってフリーズするからイライラの募ること。しかし、田中の最後の投球は奇跡的にフリーズが一度も掛からず、この歴史的瞬間を見逃さずに済みました。

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 さて、話題変わって、これは今朝の院内探検で発見したマーク。自動販売機に貼ってありました。「JAMA」って「ジャマ」って読むの? たしかに自販機って、街の景観を壊したり、空き缶公害の元凶になったりで邪魔な存在ではあるけれど、自分でそう名乗るのに抵抗がなかったのだろうか。・・と思って、病室に帰ってからなんで「JAMA」と略称するのかを日本自動販売協会のHPに行って確認しようとしたのですが、どっこにも載っていないんだよね、これが。

 仕方がないのでグーグルの翻訳で「日本自動販売協会」と入力してみると、出てきた英訳は「Japan Vending Association」。ん〜、これだったら「JVA」になっちゃうよね。で、もう、誰も教えてくれないなら、こっちで決着をつけちゃうことにして「Japan Automatic vending Machine Association」なんてところでどうだ! ん〜、英語は苦手でニュアンスとか良く判らないんだけど、まあ、通じないことはない気がする。けど、なんか、いかにもモッサリした感じだよなあ。(^_^;) 

 さらについで、「JAMA」で検索したら、最初にヒットしたのは実は「日本自動販売協会」じゃなくて一般社団法人 日本自動車工業会(略称:自工会)でした。さすがにこちらは「Japan Automobile Manufacturers Association, Inc.」(略称:JAMA)と、ちゃんとHPで略称の根拠が示してありました。その名の通り日本の自動車メーカーで作る団体で現在の会長はトヨタ自動車の豊田章男社長。という訳で、HPにはTPP断乎推進!なんてことが書いてあります。ん〜、たしかに日本の国民生活を守る上では「JAMA」な団体かもしれないです。

 さて、こんな与太話を書いているうちに、もう10時を回りました。この間にいつもの明るい主治医さんの診察があって手術跡の絆創膏が外され、初めて自分の目で傷を見ることができました。ん〜、五針の縫い跡が鮮やか!(^o^)v さらにその後、呼吸器外科部長の短い回診があり、看護士から退院や退院後の手続きについての書類等が次々に届けられ、いつ退院しても良い状態になりました。今から荷物をまとめ、着替えて、昼食を済ませてから出て行こうと思います。

 そんな南病棟908号病室でいま流れている音楽はモーツアルトのピアノ協奏曲第26番ニ長調K537「戴冠式」。演奏は、イギリス室内管弦楽団、ピアノと指揮はダニエル・バレンボイム。  といったあたりで、17日から書き続けてきた病棟からのブログは、これでいったん置きたいと思います。 ありがとうございました。
 

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