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 今朝未明は猛烈な風でした。びゅうびゅうと地鳴りのような風音がひっきりなしに続き、先ほどのNHKお天気情報によれば和歌山市内で3時半頃に瞬間最大風速33m余を記録したとか。家中の窓がビシビシ唸るはずです。そのお天気情報で天気図を見れば急速に発達した低気圧が日本海と列島南岸を併走して東進、まさに気象学の教科書にでも出てきそうに典型的な「二つ玉低気圧」でした。

 二つ玉低気圧は、冬山に挑む登山者にとりこれ以上ない厄介な相手で、邪悪で凶暴な本性を微笑で隠した悪魔のような存在(って安倍晋三とかに似てるかも^^;)。 もちろん今朝のような強風が、山では威力を倍加して猛烈に吹くのですから恐ろしいのは当然ですが、それに加えて二つ玉低気圧が危険な理由はもうひとつあって、二つの低気圧にはさまれた地域では、両者が影響を打ち消しあい一時的に好天が訪れる事で、これが先に「微笑」と評したわけです。

 登山の世界では「擬似晴天」と呼ぶのですが、それまで下り坂だった天気が勢いを盛り返して、風も弱まり雲が切れて青空さえ見えてくる。過去には、これに騙されて行動を開始し、その後の急激で猛烈な天候悪化で遭難した例が多くあります。昨夜の和歌山でも一時的な天気回復が認められました。避難場所が近くにある街では気象の読みを誤っても大過はないでしょうが、山では致命傷。山行前に天気図をしっかり読む癖をつけたいものです。

 さて、昨日は二ヶ月ぶりの呼吸器内科の診察でした。レントゲン撮影や血液検査の結果では症状は横ばい。ま、良くなることはない病気ですから、横ばいなら十分なのですが、困っているのはさて、ステロイド治療を始めるかどうか。二ヶ月前の診察では判断を保留、今回は半ば以上、その気で受診したのですが、医師と話し合った結果、今回も判断を留保しました。次の診察は来年2月10日です。

 迷うのは、効くか効かないかわからないのに、一度始めれば、量は減っても一生ステロイドを飲み続けなければならない可能性が大きく、それに伴い骨粗鬆症や糖尿病、感染症、高血圧などの結構重篤な副作用を発症する恐れがあるからです。加えて下手に服用を中断すれば、その反動で急性増悪(ぞうあく)を起こし、症状が急速に進んで致命的な状況に陥る可能性だってあります。

 何度も医師に問いましたが、自分のような繊維化型NSIPの場合、効くか効かないかはやってみなければわからない。奏効する確率を示すデータもない。ただ、やるなら早い方がいいかもしれない。もし効けば症状の進行が抑えられるだけでなく、壊れた肺の機能を一部は修復させることもできる可能性がある。が、もちろんリスクも…の堂々めぐりになってしまうのですね。 

 ということで、ん~、このあたり非常に悩ましくて判断に迷うのですけれど、一度やり始めたら後戻りはできないというのがどうにも。…ということで、今回も判断を留保しました。ま、いまのところ体調はそこそこ良く、手術の後遺症である肋間神経痛の痛みは残っていますが、最近は早朝に1時間弱の速歩を再開、落ち葉を拾っては街路樹などを同定しながら機嫌よく歩いています。ずっとこの調子が維持できれば良いのですが。
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